正真古刀 倉敷刀剣鑑定「備州長船住祐【定】」在銘年紀入りの重要刀剣クラスの出来 オンライン 腰開き互の目丁子乱れに砂流し金筋盛んにかかる傑作刀

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商品情報

◆重要刀剣クラスの地刃の働きが見事な備州長船祐定の名刀
刃長: 1尺7寸2分 52.2cm反り: 5分 1.5cm
元幅: 26.8mm元重: 5.9mm
先幅: 20.0mm 先重: 4.6mm

測定方法の差異等による誤差は、ご容赦下さい。
◆本刀の特徴
重要刀剣クラスの鍛え、地刃の働きを見せる傑作刀です。鞘から抜いた瞬間に、ただものではない雰囲気を持った迫力を感ずる名刀です。銘は惜しいことに「定」が研り上げられておりますが、鑑定により正真であることは確認済です。鑑定でもほぼ満点の出来の傑作刀です。日刀保の「保存鑑定」以上が十分狙える真面目な一振りです。
時代 室町時代後期國 備前系統 末備前祐定系造り 本造り帽子 やや掃き掛けて小丸に返る肌 板目肌よく錬れて杢目交じる刃文 腰開き互の目丁子乱れ所見 末備前長船派の多くに見受けられる腰開き互の目丁子乱れを焼いて、互の目足よく入り、刃中に砂流しかかり、小沸ついて金筋交じる。鍛えは板目肌錬れて杢目が交じる祐定派の典型で、高度な技量が示されている。
鍛え 板目肌 杢まじる地沸 細かくつく映り 淡く立つ地景 入る刃文 互の目丁子乱れ 腰開き交じるもの 小乱れ 小互の目 小丁子匂・沸 匂勝ち 小沸 よくつく 足 互の目足 丁子足よく入る葉 少し入る砂流し 細かに入る金筋 わずかにかかる焼き出し 互の目その他 ほつれ
棟 庵棟(行の棟)茎 生ぶ茎鑢目 勝手下がり

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